黒マスクは非常識。これは本当か

近年女性を中心にマスクを着けて外出される方が多く見られるが、殆どの方が言われるのがノーメイクでも良いからという理由が一番多いだろう。

たしかに女性にとってちょっと外出するだけでメイクアップが必要となればかなりの負担となるのは想像に難しくない。

これを悪くいう日本人も日本人男性もいないのだが、外国人から見れば多少不思議に思われているというのは周知の事実だ。

外国人にとってのマスク

外国人と定義するのは難しい問題だが、日本は独自の文化を持っていて、独自の発展を遂げているというのは外国人からも同様の意見があり、日本は違う惑星の住人と良い意味でも悪い意味でも言われている。

外国人の価値観で言えば、マスクは外からの雑菌や排気ガスを口から取り込みたくない時に使うものであり、日本人のように風邪をひいている時に他人に感染したくない時に使う物ではない。

他人をまず考える日本人と、自分中心に考える外国人との間に文化的軋轢があるのは当然と言えるが、マスクの価値観だけでもこれだけ違う。

 

外国人はマスクをどのようなシチュエーションで使うのか

日本以外のアジア、中韓や東南アジアに行けばバイクに乗っている人がマスクをしている場面をよく見る。

これは日本では考えられないことかもしれないが大気汚染で非常に大気汚染が広がっている事が原因と言える。

つまり、外部からの汚染空気を防ぐために使っているのであって、自分が他人に対しての気遣いではない。

そして、大抵の人は日本のように白いマスクではなく、黒いマスクや柄がついたものを使用している。

汚れることを大前提としているので、汚れやすい白いマスクは敬遠される傾向にあるのは当然の事だろう。

 

黒いマスクは非常識

日本で黒いマスクをしている人を想像すると、大抵顔を見られてはいけない暴走族が思いつかれる。

通称カラスマスクというのだが、こういうイメージから中高年者にはあまり印象が良いものではない。

しかし、世界的に見て黒いマスクを使っているのだから良いではないかという理屈もわかる。

ただ、中高年者にとっては反社会的な行為に見えるというのも実際の事だろう。

非常識なのか、世界の常識と照らし合わせるのかと考えると、日本で黒いマスクをつけるのは悪いことではないのかもしれないが、体裁が悪いという程度だろうか。

 

 

とかく日本人は常識的に行動する。この常識とは日本人の間だけで通用するものではあるが、日本という社会で生活するのであればその基準に則るのが常識とも言える。

世界の常識を持ち出して、「世界ではこれが普通だから」という理論は日本社会全てをこの言葉で論破できるのだから何も生産性がない。

しかし、筆者はここまで書いて気づいたのは、

白か黒かマスクの色で常識非常識を論じることがいかに不毛かということで、私の結論としてはどっちでも良いというのが正直なところだ。

 

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