名古屋射殺

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名古屋組員射殺事件の斉木竜生(崔龍志)は健仁会を絶縁されていた

投稿日:2016年7月23日 更新日:

2016年7月15日午後4時35分頃、名古屋市中区新栄2丁目のビルの一室で「知り合いが拳銃で撃たれた」という内容の通報があり、警察が駆けつけ病院に搬送したが、午後6時15分ごろ、死亡が確認された。男性は即死の状態だった。

警察は、撃たれた男性は指定暴力団神戸山口組山健組傘下健仁会幹部の斉木竜生 本名:崔龍志(63)と発表した。

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これまでにも抗争状態にある指定暴力団六代目山口組弘道会 高山組傘下山本興業の山本英之容疑者が、指定暴力団神戸山口組池田組高木忠若頭(通称:高木昇)を拳銃で射殺した事件や、指定暴力団六代目山口組近藤組傘下掛野組を脱退し、神戸山口組山健組傘下竹内組に移籍しようとしていた長谷川勝也組員(本名:長谷川陽一)を射殺した掛野組若頭 牧健組組長 牧内健一郎の事件があり、今回も両組織の抗争事件と見られていた。

しかし、射殺された崔龍志氏は2012年に健仁会を絶縁処分されており、抗争事件とは全く関係がないという情報がネット上に溢れている。

警察は、暴力団員をデータベースに登録しており、身分証会をすればすぐに所属組織等が分かるようになっているが、組を除名された後、そのデータベースからの除外については、満足に対応ができていないという事がこの事件からわかる。

「ヤメ暴支援」等と警察は大々的にキャンペーンを売っているが、辞めても登録が外れないのであれば一般人とは言えず、完全な社会復帰など望めないのではないだろうか。

そして、今回の山口組分裂騒動において、異例の早さで神戸山口組を指定暴力団とした。指定暴力団とする条件とは、新組織の実態を克明に把握しなければならないのだが、今回の事件で警察は神戸山口組の構成員を把握していないという事が明らかになったといえる。

しかし、どのマスメディアも情報を修正しないのは「警察発表をそのまま報道している」だけであり、警察を満額で信用していると言え、国家権力の監視という役割を全く果たせていないという点でもこの両者の癒着は否定出来ない。

名古屋の元組員射殺事件では、通報した人物が覚醒剤取締法違反で逮捕され、射殺された崔龍志の遺体を見聞したところ覚醒剤反応が見られ、売人同士のトラブルという見方もされている。

それでも警察は発表を変えないのは、警察はこの事件を山口組の対立抗争とでっち上げ、早期に両組織を特定抗争指定暴力団とすることが狙いではないだろうか。

分裂から1年、両組織の幹部、組員が他人名義で銀行口座を作った、他人名義で自動車を購入した等という嫌がらせとも取れる逮捕を繰り返しているところから見ても、これは邪推とも言えない。

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