元女優高樹沙耶 大麻取締法違反容疑で逮捕

厚生労働省の麻薬取締部は25日、女優の高樹沙耶こと益戸育江容疑者(53)を大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕したと発表した。

高樹容疑者は「私の物ではない」と容疑を否認している。

高樹沙耶

 

高樹沙耶は、2012年には所属事務所を辞め、「福島の原発」を理由に、千葉を離れ石垣島に移住。千葉県南房総市から沖縄県石垣市に移住し、「虹の豆 浮世離れ」という宿泊施設を開設。

この宿泊施設に大麻研究家の森山繁成氏ら5人で生活しており、自身も2016年夏の参院選で新党改革から「医療用大麻の合法化」と「脱原発」を2本の柱として立候補していたが、落選した。

 

大麻は安全と主張する人の胡散臭さ

大麻の使用を医療用として認めている国は実際にあり、アメリカでは2016年6月時点で全50州中25州が合法で、オランダ・ベルギーなど栽培、所持、使用が合法な国はヨーロッパでも増えている。

これはあくまでも海外の話であって日本では現在でも違法である。

大麻合法化を主張する人は、大抵これらの国が合法である事を理由に論じるのだが、合法化してからの使用であれば何も問題はない。

使用を主張する人の大義名分として使われるのは、これだけでなく、「タバコよりも害が少ない」という事をよく耳にする。

しかし、タバコと同じように、毎日同量を摂取する事は考えづらく、その様なデータを取っている研究者はいない為、机上の空論と言わざるをえない。

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沖縄に集まる胡散臭い人達

近年、沖縄米軍基地問題に際し、沖縄県民を名乗り、デモや座り込みをしている者の多くは本土の活動家という事実は明らかになり始めているが、沖縄には数十年前から高樹沙耶の様な自称ナチュラリストという世間から隔絶した施設を作るものが増えてきている。

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読谷村、宮古島等で地元住民と軋轢を起こし、トラブルを招いている施設や、石垣島でも地元住民と一切関わりを持たないで、移住者だけでコミュニティーを作っている地域がある。

最近では、福島の原発問題で、放射能を恐れ原発の無い沖縄に移住し、反原発活動を沖縄で展開する人など地元住民に怪訝な目で見られており、問題視されている。

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高樹沙耶も同様に、自身の宿泊施設の名の通り「浮世離れ」した思想を持ってしまい、犯罪に手を染めている事自体が理解できない者が沖縄には相当数いるのだ。

自分の主張が東京では誰にも理解されない、理解してもらえないなら、沖縄のような離れた場所で、ジャングルの中にコミュニティーを作り、隔絶した世界で自分の好きなように違法な事をする。

この様な人たちは、自分たちは何も悪いことはしていない、大麻は悪ではないと主張したがるのだが、大麻自体が悪いのではなく、それが現在の日本では犯罪だという事が理解できない事が問題だとは全く気づかない。

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発見された大麻だが、高樹沙耶は「自分の物ではない」としている。

これは薬物で検挙された者がよく使う手で、初犯の者であれば、「これから警察に持っていこうと思っていた」と言えば、起訴猶予になる可能性があるのだ。

もしかしたら、施設の宿泊客がおいていったものかもしれないというシナリオを作っているのかもしれないが、麻薬取締部が動いている以上、相当な内偵捜査を進めていたはずであり、身体検査も行われ、大麻の反応が出れば裁判でも認定される可能性がある。

本気で医療用大麻の認可を考えていた訳ではなく、単に自分が気持ちよくなりたいために所持していたと考えれば、高樹沙耶は終末治療で苦しむ患者に嘘をついていたことになるだろう。

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