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【オスプレイ】極東会系元会長が馬毛島の地権者で売却進まず

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米軍のオスプレイ事故を巡って安全性を疑問視する声が絶えず、米軍基地反対運動に拍車をかけているが、この難問解決のために日本政府が熱い眼差しを送る島がある。

馬毛島

オスプレイの訓練地として活用を検討しているのは、鹿児島・種子島の西に位置する馬毛島。ピーク時の1959年(昭和34年)には113世帯528人が島に住み、サトウキビ栽培や酪農を営んでいた。しかし、農業に適さない土地であることに加え、害虫や鹿の農作物被害が増加し生活が困窮したため、島民は徐々に島を離れ、住民は立石建設の子会社である馬毛島開発の従業員15名ほどである。

これにより最大の問題となる基地周辺住民との折衝が不要であることに加え、同島には有人島時代に整備された滑走路もあるため、オスプレイの訓練用地としてこれほど適している場所は無い。

馬毛島

島の地権者の立石建設代表の立石勲氏と日本政府の間で売買交渉が進められ、11月には「契約の目処が立った」とも報じられた。

馬毛島開発では、日本版スペースシャトル (HOPE) の着陸場、使用済み核燃料中間貯蔵施設などを誘致するとの構想を持っていたが、実際の開発は進まず、今回の政府のオスプレイの訓練用地としての活用は双方にとって非常にメリットがあると目されていた。

しかし、黒毛島の土地には5億円の根抵当権が仮登記されており、その権利者である韓国籍の金聖吉(キム・ソンギル)氏は広域暴力団極東会の元組長だった人物。

金氏は2009年に極東会を破門されたが、その後も配下を別の組に所属させてみかじめ料を徴収しており、2011年には銃刀法違反で逮捕されたこともある。

外国籍で暴力団の元組長という限りなくブラックに近いグレーな人物が抵当権者であり、更に立石氏は、根抵当権設定に承諾しておらず、仮登記の(立石氏の)印章は偽造の可能性がある」として根抵当権の抹消手続きを求めて金氏に訴訟を起こしており、国への売却の前に解決しなければいけない問題は山積みで、解決できる問題と思われたオスプレイの訓練用地は更に難解な問題を産んでいる。

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