【曼谷魑魅魍魎】タイ・バンコクで日本人監禁、 暴力団関係者ら逮捕

2017年6月28日

タイ警察は9日夜、タイ首都バンコクにおいて、監禁されていた会社経営者の日本人男性(55)を救出し、この男性をら致、監禁して暴行を加えた容疑で日本人の男3人(56、48、40)を逮捕した。

タイ暴力団犯罪

被害男性は救出された当時、ベッドに縛り付けられ、右足を骨折し、左足にも重傷を負っており、容疑者グループが使用していた都内のソイ・スクムビット49通りの別のアパートの部屋で、ノコギリ、ロープ、ビニール袋などがみつかり、タイ警察は、容疑者グループが男性の殺害、死体遺棄を計画していたとみている。

容疑者グループは5日夜、被害者をソイ・スクムビット49通りのアパートに呼び出し、金属バットで殴るなどして大けがを負わせ、その後、ソイ・エカマイ23通りのアパートで監禁し、クレジットカードの暗証番号を聞き出すなどした。

被害者は監禁された後、タイ人の妻に1度だけ電話し、自分を探さなくていいと伝えたが、不審に思った妻が警察に通報した。

容疑者グループは男性を誘拐し暴行を加えたことを認めたが、殺意は否認している。

容疑者グループの経歴は不明としながらも、「容疑者の1人は小指が切断され、入れ墨がある」と述べ、暴力団関係者という見方を示唆した。

タイなど東南アジアでは、日本でヤクザを破門された自称ヤクザが不法行為を働き、主に在タイ邦人を恐喝などし金品を脅し取るという事例が多発している。