【いいがかり】空薬莢所持で山健組傘下組員 藤田稔容疑者を逮捕

 

6月20日午前2時15分ごろ、指定暴力団神戸山口組の井上邦雄組長(68)の別宅とみられる兵庫県稲美町の住宅に銃弾が撃ち込まれた事件で、兵庫県警は銃弾の薬莢やっきょうを隠したとして、証拠隠滅の疑いで山健組傘下組織組員、藤田稔容疑者(49)を逮捕した。

逮捕容疑は6月20日、兵庫県稲美町にある井上邦雄神戸山口組組長の別宅に銃弾が打ち込まれ他事件で、住み込みで管理していた藤田容疑者が発砲音を聞いて外を確認し、空薬莢を発見したが、藤田容疑者はすぐに警察には提出せず、7月14日午後7時ごろ、空薬莢を持って県警加古川署に出頭した証拠隠滅の疑い。

「提出するタイミングを失っただけで、隠すつもりはなかった」と容疑を否認している。

兵庫県警は発砲事件について、対立抗争状態にある指定暴力団六代目山口組や、神戸山口組を離脱した勢力が結成した任俠団体山口組が関与した可能性があるとみて捜査している。

空薬莢は銃刀法違反に問えるのか

武器としての能力が無い状態の空薬莢は銃刀法違反で摘発することは不可能で、もし可能であれば全国のミリタリーショップは摘発の対象となる。

今回の事件は被害者側である藤田容疑者が親切にも空薬莢があったと警察に届けたところ、銃刀法違反では問えない為、証拠隠滅容疑での逮捕に至った。

 

空薬莢を隠すという行為は常習的に行われている

沖縄県においては、米軍の訓練施設付近の民間地域に実弾の空薬莢が落ちている事がしばしば見られ、住民が拾うことがあるが、今回の事件と照らし合わせれば、日本国である民間地域に落ちている空薬莢が落ちていれば事件の可能性が高く、警察にすぐに提出しなければならず、それを怠っている軍施設付近に住む住民は全て証拠隠滅罪で逮捕されてもおかしくない。

藤田容疑者は、所持だけでは罪に問えない空薬莢を時間は経過しているとは言え、警察に提出しており、この容疑では公判の維持は不可能としか思えないが、山口組分裂後は警察も微罪とも思える罪で暴力団関係者を逮捕しつづけており、所謂嫌がらせの為の逮捕であったり、関係施設を強制捜査し、実態把握をするための理由付けの為の逮捕を繰り返している。

今回の事件も同様と言わざるを得ない。