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【貴乃花親方激怒】日馬富士暴行事件で強制退去の可能性は?

投稿日:2017年11月14日 更新日:

 

大相撲横綱・日馬富士(33)本名ダワーニャミーン・ビャンバドルジが幕内貴ノ岩(27=貴乃花部屋)を暴行し、怪我を負わせた事件で、貴乃花親方は日馬富士の謝罪を受け入れず、被害届を警察に提出、取り下げる意志がないとしており、廃業の可能性が高くなった。

 

事件の経緯

日馬富士は10月26日、鳥取巡業の打ち出し後、後輩のモンゴル出身力士を集め宴席を開いたが、酔った日馬富士が貴ノ岩に絡み、近くにあったビール瓶で殴打し、貴ノ岩は今月5日から9日まで福岡市内の病院に入院した。

師匠の貴乃花親方が日本相撲協会に「脳振とう、左前頭部裂傷、右外耳道炎、右中頭蓋底骨折、髄液漏の疑いで全治2週間」との診断書を提出し休場することとなった。

2010年2月に当時現役横綱だった朝青龍が一般人に暴行した責任を取って引退した前例があるだけに、日馬富士の廃業は避けられないとみられている。

日馬富士国外強制退去の可能性

日本国籍を持っていない外国人が、1年以上の懲役刑・禁固刑の判決を受けた場合、国外への強制退去となる可能性は無いのだろうか。

各紙は暴行事件としているが、警察に被害届が受理された場合、すでに医師の診断を受けているため、単なる暴行事件ではなく傷害事件として扱われるだろう。

傷害罪には罰金刑と懲役刑があり、軽微な事案であれば罰金刑で済んだかもしれないが、日馬富士はビール瓶で殴り、左前頭部裂傷、右外耳道炎、右中頭蓋底骨折、髄液漏の疑いで全治2週間とされていることから、凶器を使用した犯行と位置づけられ、悪質と判断されれば懲役刑が課せられる。

検察の判断で求刑が変わってくるだろうが、おそらく悪質な事案とみられ、懲役刑が求刑される可能性がある。

傷害罪で、懲役刑以上であれば強制退去処分となるが、執行猶予処分であればその限りではない。

日馬富士の場合は初犯であることから、判決が懲役刑だとしても執行猶予処分となる可能性が十分にあるため、強制送還とはならないだろう。

しかし、示談で終わらせた朝青竜ですら各界からは一切仕事がない状況を見てみれば、日馬富士も廃業はもちろんのこと、今後大相撲界からは距離を置いた活動しかできなくなるのは当然だ。

日本への帰化をしなかった日馬富士は、理由として将来的に親方になる道ではなく、モンゴルに帰ると言っており、その点では問題ないのかもしれないが、モンゴルで警察官になる夢があると話していることから、犯罪者が警察官になれるのかその点だけが心配されることかもしれない。

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